わたしの転職体験談
自分に自信があるなら、
焦らず、堂々と自説を語れる事が大事
- 54歳・男性
- アミューズメント事業会社 事業統括責任者・事業部長への転職
- 転職前
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年収1150万円
印刷会社 事業開発・部長
- 転職後
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年収1400万円
アミューズメント事業会社 事業統括責任者・事業部長
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- 転職活動期間
- 約4カ月
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- 応募した求人数
- 10社
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- 登録した人材紹介会社数
- 3社
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- 面談したヘッドハンター数
- 5名
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- 面接した企業数
- 3社
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- 内定数
- 1社
転職理由
役職定年で先が見えていたのと、以前から独立しようと漠然と考えていました。コロナ禍で独立するタイミングをもう少し見極めようと考えを改めたことと、妻の病気でお金がかかることもあり、しばらく就職しようと思い直したことがきっかけです。
転職活動開始から内定までの経緯
過去、経営大学院やビジネススクールに会社の費用で通わせていただいたこともあり、漠然と経営系の募集を中心に探してみました。当然のごとく、なかなか思うような職種があるわけもなく、年齢制限も大きな要因だったと思います。職務経歴にはそれなりの自信があったので長期戦を覚悟し、鷹揚に構えることにしました。今になって思うのですが、焦りは禁物だと悟りました。そもそも、年齢的にもそんなに上手く仕事が見つかるわけはないのです。
そのような中、エージェントから事業部長職のオファーが入り、半信半疑で受けてみることにしました。最初はZOOMの面談で、なんとかパス。二次は最終面接ということで、英語でのプレゼンテーションとなりました。英語には自信がなかったものの、ダメ元だと開き直り、中期戦略の資料を英文で作成し、役員の前でプレゼン。内定をいただきました。
転職活動中の方へアドバイス
・学生なら出身校や学歴が重要かもしれませんが、私のような歳をとった転職者は職務経歴が重要だったようです。ただし、それも初期段階だけです。職務経歴はあくまで経歴に過ぎず、今のモチベーションだったり、ビジネスに対する考え方が重要視されているように感じました。
今までの自分に自信があるなら、焦らず、堂々と自説を語れる事が大事だと思いました。
企業は転職者を探しているわけではなく、プロ人材を求めているのだと思います。
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