わたしの転職体験談

事業課題に取り組み、サービスの向上とユーザの生活を豊かにする仕事に就きたかった

42歳・男性
システム開発会社 プロジェクトマネジャーへの転職
転職前

年収950万円

事業統括責任者 システム開発・事業部長

転職後

年収950万円

システム開発会社 プロジェクトマネジャー

  • 転職活動期間
    約3カ月
  • 応募した求人数
    10社
  • 登録した人材紹介会社数
    2社
  • 面談したヘッドハンター数
    8名
  • 面接した企業数
    4社
  • 内定数
    2社

転職理由

現職が2次請けがメインで、自社の方向性というよりも上位会社やユーザ企業の意向に沿うことが優先度として高く、その点に限界を感じていました。
今回の転職では事業会社もしくは事業会社に近いポジションで、アイデアをユーザに直接的にサービス展開したり、事業課題に取り組み、サービスの向上とユーザの生活を豊かにするような仕事に就きたかったためです。

転職活動開始から内定までの経緯

現職が事業会社ではなかったため、企業側のニーズと合致せず、応募しても書類選考すら通過できませんでした。また、書類選考が通過して面接を受けても、自身の希望や方向性が定まっていない中で活動してしまったので、漠然とした回答をしてしまい、落ちてしまいました。
キャリアアドバイザーの方に何度も相談し、改善点を明確にすることと、企業研究も十分にして、企業が目指している方向と自身の方向性が合致する点を見出して面接で受け答えすることを心掛け、面接を通過することができるようになりました。
特に「なぜその企業を選んだのか」「その企業で自分は何をしたいのか」「その企業で自身が何ができるのか」を自問自答して準備しました。
今回の転職先企業については、幸いにも企業のニーズと私の方向性が合致したことはもちろんですが、人事の方や組織長の方から、多忙の最中、熱烈なオファーを頂戴したことが決め手となりました。

転職活動中の方へアドバイス

他社の人材紹介も合わせると20社前後に応募したがなかなか書類選考が通過できませんでした。
通過できない原因は、これまでの経歴と企業のニーズが合わなかったのが原因でしたが、その点をキャリアアドバイザーに十分に相談しながら、応募の方向性を変えたり、職歴書などの改善を図ることはもちろんのこと、粘り強く、諦めずに進めていくことが重要であると思います。
また、私の場合は転職先を決める期限を予め設けることで、自身に踏ん切りをつけさせ、活動期間がズルズルと伸び、家族への負担を早く軽減することも心掛けました。

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