わたしの転職体験談

活動期間は3年弱。求められることが
変化するため、柔軟性をもつことが必要

45歳・男性
電動工具メーカー 人事・部長への転職
転職前

年収1500万円

自動車機器メーカー 人事・部長

転職後

年収1400万円

電動工具メーカー 人事・部長

  • 転職活動期間
    約3年
  • 応募した求人数
    10社
  • 登録した人材紹介会社数
    5社
  • 面談したヘッドハンター数
    5名
  • 面接した企業数
    8社
  • 内定数
    3社

転職理由

年齢が40代後半になり、定年までの15年〜20年のキャリアをどのように構築すべきかを考える中で、今まで培ってきた社会人経験(営業経験6.5年間、人事経験12.5年間)を活かし、人事フィールドでの更なるチャレンジを求め、転職活動を開始しました。

転職活動開始から内定までの経緯

活動期間としては結果的には3年間近くかかりました。
現職を直ぐに辞めないといけない状況ではなく、あくまで自分にとってチャレンジできる機会とは何かを探す上でも、転職市場に出ている求人をサーチ。また生活をしていく上でも処遇面で確認もすべきと思っていました。
1年目は手探り状況の中で数社受験。2年目は、現職が繁忙状況になり、なかなか転職活動をするための時間を取れずにいましたが、常に転職市場における求人は見ていました。
3年目に入り、現職での職務状況を見ながらおおよその転職時期を決めた上で、逆算する形で実際に転職活動を開始。途中、新型コロナウイルスの影響により最終面接に進む予定であった企業の面接が1ケ月間保留となり、保留期間中に他社の求人サーチ、応募、面接と活動し、最終的には保留企業の選考再開が見込めなかったことから、そちらの企業ではなく、別途活動をした企業様からご縁をいただきました。

転職活動中の方へアドバイス

将来の予測が困難なVUCA時代に入り、また転職が当たり前となった現在のビジネスワールドにおいては、どんな大企業であっても安心・安泰はない世界になっていると思っています。バブル世代に入社した人材から就職氷河期を経験した年代へと少しずつ事業・経営のバトンが引き継がれていくと、またビジネスの価値観や仕事観なども大きく今後変化していくと思いますし、新型コロナウイルスの影響によりデジタルトランスフォーメーションが一層加速し、仕事の仕方が急速に変化していくいくと思います。
結果として日々求められることが変化していくため、柔軟性をもった転職活動が必要のように思いました(例えば、希望業界を少し幅広くしてみる、職種の幅を広げてみるなど)。

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